2024パリパラリンピック銀メダリスト
高知学芸高校卒業生 鬼谷慶子(54期)さん
第39回龍馬賞受賞
2024(令和6)年11月15日(金)
 学芸高校卒業生の鬼谷慶子(54期)さんは、9月3日にパリパラリンピック大会陸上女子円盤投げにおいて銀メダル獲得という快挙を成し遂げられ、高知県民に勇気や感動を与えたことが評価され第39回龍馬賞が授与されました。
 受賞式は、坂本龍馬の誕生日で命日にも当たる11月15日に行われた。
※龍馬賞は、坂本龍馬に続く人材の輩出を願って1985年に創設されたものである。
2024パリパラリンピック銀メダリスト
高知学芸高校卒業生 鬼谷慶子(54期)さん
高知県県民栄誉賞・高知市民栄誉賞受賞
2024(令和6)年11月4日(月)
 鬼谷慶子(54期)さんは、9月3日にパリパラリンピック大会陸上女子円盤投げ(座位F53)において銀メダル獲得という快挙を成し遂げられ、高知の人々に夢と希望、勇気、感動を与えました。
 この栄誉をたたえ、令和6年11月4日に高知県県民栄誉賞を授与されました。

高知市は、パリパラリンピックで、陸上の女子円盤投げ、車いすのクラスで銀メダルを獲得した高知市出身の鬼谷慶子選手に9月4日に「市民栄誉賞」を贈ることを決めました。
鬼谷選手は3人目の受賞者となります。

※授与式は高知市民栄誉賞と合同で実施しました。

高知県によりますと、パラリンピックで高知県出身の銀メダルを獲得するのは2004年のアテネ大会以来、20年ぶりです。
※高知県の県民栄誉賞は、顕著な偉業を達成した人に贈ることとして、今年新たに設けられた賞でパリオリンピックのレスリングで県勢92年ぶりの金メダルを獲得した櫻井つぐみ選手と清岡幸大郎選手も授与しました。
2024パリパラリンピック銀メダリスト
高知学芸高校卒業生 鬼谷慶子(54期)さん
母校 高知学芸高校へ来校
2024(令和6)年9月26日(木)
 2024(令和6)年9月26日(木)に2024パリパラリンピック女子円盤投げ座位F53で、銀メダルを獲得した鬼谷(おにだに)慶子(54期生)さんが、母校高知学芸高校を来校してくれて、後輩たちにパラリンピックでの経験を語ってくれました。
 鬼谷さんは、体育館に集まった中高校の生徒1500人を前で「メダルを獲ることができなかったらどうしようと押しつぶされそうになったが、これまで十分やってきたと思うことができたので集中することができた。一生懸命に頑張ってきたらどんな結果であっても自分自身の価値は何も変わらないと思う」と試合に臨んだ当時の心境を明かしてくれました。
 生徒を代表して、高校生徒会長の山ア友梨子さんが「病気になったとしても挑戦している姿を見て学ぶことがたくさんありました。今後のさらなる活躍を願っています」と鬼谷さんにメッセージを送った後、お祝いの花束や、紙を貼り合わせて作られた似顔絵を贈呈しました。
 鬼谷さんの今後のさらなるご活躍をお祈り申し上げます。
 
全員で記念撮影 
 
 
 鬼谷慶子さん入場中
 
 
 報告中の鬼谷さん
 
 
紙を貼り合わせて作成した似顔絵 
 
 
書道部が書いた横断幕の前で 生徒会メンバーと似顔絵を作成したメンバー 
パリパラリンピック 鬼谷慶子選手(54期)
女子円盤投げ(座位F53)で銀メダル
 2024(令和6)年9月3日(火)早朝(日本時間)、 女子円盤投げ(座位F53)決勝が行われ、鬼谷慶子(54期)さんが15メートル78のアジア新記録で銀メダルを獲得しました。
パリパラリンピック女子円盤投げの日本代表内定
高知学芸高校卒業生 鬼谷慶子(54期)さん
母校高知学芸高校へ来校
2024(令和6)年6月13日(水)
 2024(令和6)年6月13日(水)に今年8月に開幕するパリパラリンピック女子円盤投げの日本代表に内定している鬼谷(おにだに)慶子(54期生)さんが、母校高知学芸高校を来校してくれました。
 鬼谷さんは大学2年生の時に難病を発症し、体が思うように動かせなくなったため、やむを得ず大学を中退。途方に暮れていた自分を家族やまわりの人が支えてくれ、そのおかげでパラスポーツに出会うことができたという自身の経験を語り、「困ったときには一人で抱え込まずにまわりに助けを求めてください。助けを求めることができるということは、自分の弱さと向き合うことができているということだし、自分の中に弱さがあるからこそ人にやさしくできる。決して強くなろうとばかりしなくても良いと思います。」と後輩たちにメッセージを送ってくれました。
 メッセージをいただいた後、生徒会長の山ア友梨子さんから今日のお礼と激励のあいさつがあり、最後に花束と応援メッセージが書かれた国旗と一緒に全員で記念撮影を行いました。
 鬼谷さんのパリパラリンピックでのご活躍と、今後のさらなるご活躍をお祈り申し上げます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
第14回神戸 2024 世界パラ陸上競技選手権大会
高知学芸高校卒業生 鬼谷慶子(54期)さん快挙
女子円盤投げ準優勝
パリ・パラリンピック出場内定
 2024(令和6)年5月17日(金)〜25日(土)に、神戸市の神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われた第14回神戸 2024 世界パラ陸上競技選手権大会(約100か国・地域、約1,300人参加(見込み))に、高知学芸高校卒業生の鬼谷慶子(54期)さんが、競技を始めておよそ1年で、女子円盤投げの車いすクラスに初出場して、自己ベストを3m余り上回る女子円盤投げでアジア記録となる14m49cmをマークし、見事、銀メダルに輝きました。
 この結果、今年パリで行われるパラリンピックの女子円盤投げの日本代表に内定しました。
 
※世界パラ陸上競技選手権大会
国際パラリンピック委員会により創設された世界最高峰のパラ陸上競技大会です。1994年ドイツ・ベルリンで第1回大会が開催され、2011年ニュージーランド・クライストチャーチでの第5回大会から、2年ごとに開催されてきました。
神戸大会は2021年に開かれる予定でしたが、新型コロナウイルスの世界的な流行で2度の延期を余儀なくされました。そしてついに2024年5月に、東アジアで初めて神戸で開催されます。障がい者と健常者が一緒になって、『東京2020パラリンピック』における感動やパラスポーツへの関心の高まりを次代に“つなげ”、スポーツを通した交流の輪を“ひろげ”、障がい者をはじめ誰もが暮らしやすいまちづくりを“すすめる“、大会を目指しています。
 
 
 
 
 
 
2023年第11回「日本医師会 赤ひげ大賞」
高知学芸高校卒業生 尾ア(公文)眞理子さん(11期)受賞
 2023(令和5)年3月3日(金)に東京都のパレスホテル東京で公益社団法人日本医師会と産経新聞社の主催により行なわれた第11回「日本医師会 赤ひげ大賞」で、高知学芸高校卒業生の尾ア眞理子(11期)さんが、「赤ひげ大賞」を受賞しました。
 この賞は「地域の医療現場で長年にわたり、健康を中心に地域住民の生活を支えている医師にスポットを当てて顕彰すること」を目的として、平成24年に創設されたものである。

※「赤ひげ大賞」の命名の由来である「赤ひげ先生」は、山本周五郎の時代小説「赤ひげ診療譚(しんりょうたん)」を基にしており、実在のモデルは、江戸中期に貧民救済施設である小石川養生所で活躍した小川笙船(おがわしょうせん)です。黒澤明監督が映画化したことで広く知られ、貧しく不幸な人々に寄り添い、身を粉にして働く頼もしい医師というイメージを思い起こさせます。
 
高知学芸高校卒業生 小笠原望氏(11期)
フォト川柳
 『聴診器の向こう側』
四万十の色 何億の生と死と
出版のご案内
 高知県を流れる四万十川のほとりにある診療所の医師・小笠原望さん(11期)。地域の住民に寄り添ってきた。若いころから詠んできた川柳に、事務長である森千里さん(16期)のカメラが捉えた四季折々の四万十川、それに、薬剤師でもある小笠原(大野)睦子さん(15期)のイラストで出来上がったフォト川柳。
 自然のなかで営まれる「医師と患者のいのちの記録」である。
 
平田眞一先生(学芸高校旧教員)作品展のご案内
気ままな日々に
 学芸高校13期生の平田眞一先生の作品展を「cafe&space 空時間」で令和3年7月17日(土)〜7月25日(日)<10:00〜16:00>まで開催いたします。
 コロナで大変な時期ですが、ご高覧いただければ幸いです。
日時 2021(令和3)年7月17日(土)〜7月25日(日)
10:00〜16:00   22日(木)・23日(金)休廊
場所
cafe&space 空時間
野市町母代寺135-11
電話 0887-50-1414
地図
 
高知学芸高校卒業生 小笠原望氏(11期)
「四万十の流れのように生きて死ぬ」
 いのちの終わりを自然に受け入れるためのヒント
出版のご案内
 「最期まで家で過ごしたい」という高齢者に寄り添い、在宅医療をされている高知県四万十市在住の高知学芸高校卒業生の小笠原望さん(11期)が、単行本「四万十の流れのように生きて死ぬ」 いのちの終わりを自然に受け入れるためのヒント を出版した。
 
「産科医療功労者厚生大臣表彰」受賞
高知学芸高校卒業生
2019年度 福永寿則氏(18期)
2020年度 岡本啓一氏(17期)
 2019年度・2020年度に地域のお産を長年支えてきた個人・団体をたたえる「産科医療功労者厚生労働大臣表彰」を高知学芸高校卒業生の福永寿則氏(18期)と岡本啓一氏(17期)が、受賞しました。
 ともに高知医大を卒業と同時に産婦人科に入局する。
 岡本啓一氏は、大学卒業後、幡多けんみん病院などを経て、2008(平成20)年から四万十市の菊地産婦人科の2代目院長に就任して、現在に至る。
 福永寿則氏は、大学、西南病院、土佐市民病院、くぼかわ病院などを経て、2006(平成18)年、高知市の高知ファミリークリニックを開業し、現在に至る。

※産科医療功労者厚生労働大臣表彰
 長年にわたり地域のお産を支え産科医療の推進に貢献してきた個人や医療機関等の団体の功績をたたえるものです。
 
   
福永寿則氏(18期)    岡本啓一氏(17期) 
四国八十八番札所金剛頂寺住職に就任
高知学芸高校卒業生 坂井智空氏(26期)
2021(令和3年)1月1日
 高知学芸高校26期坂井智空氏が、2021(令和3)年1月1日をもちまして、真言宗豊山派四国八十八ヶ所霊場第二十六番札所龍頭山光明院金剛頂寺第六十八代住職に就任致しました。ここに、ご報告致します。

 <金剛頂寺>
 四国八十八ヶ所霊場第26番札所の金剛頂寺は、空海にとって最初の勅願寺<平城天皇の勅願により>(本尊 薬師如来)として大同二年(807年)に建立された。創建のころは「金剛定寺」といわれ、女人禁制とされていた。次の嵯峨天皇が「金剛頂寺」とした勅額を奉納されたことから、現在の寺名に改められた。
 当時は密教道場として栄え、室戸三山において通称「西寺」と呼ばれ、またかって室戸が捕鯨地区であったことより鯨の供養塔があることから「鯨寺」ともいわれています。境内の正倉院様式の霊宝殿には金銅旅壇具を始め古来よりの文化財を数多く収蔵されています。
高知県室戸市元乙523 TEL 0887-22-0378  
2020ナショナル・ディ・アワード(National Day Awards)賞受賞
(シンガポール政府の功労賞)
高知学芸高校卒業生 井上雅文氏(8期)
 シンガポール科学技術庁の研究機関で新型コロナウイルス対策に当たっている井上雅文さんが、新型コロナ感染を正確に診断するPCR検査キットを早期に開発し、感染拡大を抑制したことが評価されシンガポール政府が功労者に贈る「ナショナル・デイ・アワード賞」を受賞した。
 井上さんらのチームはウイルスの遺伝子を増幅して検出し、約1時間で結果が出るPCR検査キットを開発。シンガポール国内や米国や中国、日本など45カ国で使われている。

※井上さんは、2003年からシンガポール科学技術庁で感染症対策に取り組み、現在は国立先端医薬品開発研究所の遺伝子診断技術開発部長を務めている。
2020第26号「BOX学芸」に、検査キットの開発のことや海外生活のことに関する記事が投稿されています。
 
2019全日本居合道大会
高知県チーム32年ぶり2度目団体優勝
個人トーナメント七段の部優勝
高知学芸高校卒業生 丸岡昭仁氏(23期)
 2019(令和元)年10月19日(土)に32年ぶりに高知県高知市の県民体育館で全日本居合道大会が行われた。この大会は都道府県対抗の3人チームで日本一を競う大会で、高知学芸高校の卒業生の丸岡昭仁氏(23期)が高知県チームの団体メンバーとして参加し、32年ぶり2度目の高知県チームの優勝に貢献しました。また、丸岡氏は七段の個人トーナメントに出場し、優勝しました。
久里きなこさん(23期)
アルバム記念ライブツアーのご案内
 23期歌手・久里きなこ(伊野部京子)です。
 ファーストアルバム「高知に来てみ素晴らしい!&日本の童謡」をリリースしました。アルバム記念ライブツアーを、東京→大阪→高知→東京と行います。アルバムの中の演奏者とライブツアーを回ります。(ギター・チェロ・ピアノ・歌カルテット)是非聴きにいらして下さいませ。
「高知に来てみ素晴らしい!」の歌がヒットします様、応援宜しくお願いします。
 
 
 
  2019.10.05土曜日 12:30開演  東京・中目黒:楽屋
  2019.11.29金曜日 19:30開演  大阪・北浜:雲州堂
  2019.12.01日曜日  13:00開演  高知:CARAVAN SARY 
  2019.12.08日曜日 13:00開演  東京・東久留米駅北口:カフェ・ジンドー
  入場料  3000円
      チケット・CDのお申込み・お問合せ
doyo.kinaoffice@gmail.com
    高知ライブのみ:高新プレイガイドにて前売券取扱
 
ファーストアルバムへの思い
 故郷・高知県の美しい風景が織り込まれた歌「高知に来てみ素晴らしい!」作詞者・鷲尾恒吉の意を汲み、高知県への観光客・移住者が増えますことを願って、この歌を歌いました。
 日本の童謡は誕生して百年ほど経ちますが、情景描写の美しさや、人々の心豊かな優しさが感じられる文化財産と思われます。これらの歌が次世代へ継続され、また世界に広げられたら、との願いから、Greg Irwin(グレッグ・アーウィン)さんの英訳も歌わして頂いております。また、編曲も太田光宏の新しい童謡の世界と、吉田佐由子の流麗な世界をお聴き頂けましたら幸いです。
 
「高知に来てみ素晴らしい!」が視聴できます  〈ここから〉
 ※Noboru TsunodaさんがYouTubeで公開している動画(4:38)です。
CDの販売は、@ライブ会場A直接ご郵送B銀座一丁目高知アンテナショップ地下一階。  
 
 
 
久里きなこ
高知市朝倉出身。
高知学芸中学校・学芸高等学校卒業 東京音楽大学卒業
その後演劇の世界に入り、舞台・映画TVに出演。金子みすゞ朗読音楽劇「こだまでしょうか」で作曲家、鈴木康友氏との出会いにより、1999年から「童謡・愛唱歌を歌う会」教室を開催。現在5つの教室の歌唱指導を行う。病院・介護施設などのロビーコンサートや、外国人介護士候補生と日本の歌を歌う活動も行う。
高知家ビジネスプランコンテスト2018 最優秀賞受賞
高知学芸高校卒業生の西笛由夏(59期生)さん(高知工科大学)
2019(平成31)年3月16日(土)
 2019(平成31)年3月16日(土)に、高知市知寄町のちより街テラスちよテラホールで行われた高知県の活性化や課題解決に寄与する新事業のアイデアを競う県主催で3回目の平成30年度「高知家ビジネスプランコンテスト2018」の決勝大会が開かれ、災害時に備えて所持しやすいパッケージの簡易トイレ<「目指せ、災害時トイレに困らない県!」と題して発表>を提案した高知学芸高校出身の西笛由夏(59期生)<高知工科大学在学中>さんらが最優秀賞に選ばれました。
 
 
 
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