2016(平成28)年度「山崎貞一賞」
高知学芸高校卒業生武政敬三氏(29期)受賞 |
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学芸高校卒業生の武政敬三さん(29期)らが、2016年度の科学技術を普及、実用化した業績をたたえる「山崎貞一賞」を受賞しました。
「山崎貞一賞」の半導体及び半導体装置の部門で「通信波長帯量子ドットレーザの高性能とその実用・量産化」の研究が選ばれました。通信用機器などに用いられる量子ドットレーザという新技術を実用化、量産化したことが評価され受賞しました |
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※「一般財団法人材料科学技術振興財団山崎貞一賞(以下、山崎貞一賞)」は、2001年に創設された賞で、科学技術水準の向上とその普及啓発に寄与することを目的として、初代理事長を務めた故山崎貞一氏の科学技術および産業の発展に対する功績、人材の育成に対しての貢献を記念して創設された賞で、「材料」、「半導体及び半導体装置」、「計測評価」、「バイオサイエンス・バイオテクノロジー」の4分野で、論文の発表、特許の取得、方法・技術の開発等を通じて、実用化につながる優れた創造的業績をあげている人を対象としています。
ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥・京都大学教授も2008年に受賞している |